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日本酒の基礎知識

日本が世界に誇れる伝統のお酒、日本酒。美容や健康の分野からも注目されており、世界からも高い評価を得ています。日本酒には様々な種類があり、楽しみ方も様々です。

日本酒の種類とは

日本酒には吟醸・純米・本醸造、甘口や辛口、芳醇や淡麗といった表記で分類されています。味覚の感じ方の違いによって分類されているものではありますが、実際に飲んでみると感じ方には個人差があります。甘口と辛口は、発酵と温度管理で違ってきます。低温で発酵をおさえると甘口に、発酵を進めると辛 口のお酒になります。日本酒は製法によって異なった味を生み出していますので、それにも注目して銘柄選びや味わいをお楽しみください。

製法を知る

日本酒は、使用原料や精米歩合によって味わいや香りが異なっています。使用原料は主に米・米こうじ、そして醸造アルコールです。またこうじ米の使用量によっても味わいが異なります。全て同じ製法ではなく、使用原料や使用量、精米歩合も違っているのです。

・精米歩合とは
原料となるお米を削る割合を示す言葉です。米の胚芽や表層部にはたくさんの栄養分が含まれています。ビタミンや脂肪、タンパク質などの成分は清酒の製造に必要不可欠な成分なのですが、多すぎても良質な清酒を作ることができません。お米を原料とする清酒を製造するには精米を行い、多く含まれる成分を適度な量にするのです。

・こうじ米とは
白米にこうじ菌を繁殖させて、でんぷんを糖化させることで米こうじができます。この米こうじの製造に使用する白米のことを、こうじ米と言います。こうじ米の使用割合は、15%以上とされています。

・醸造アルコールとは
でんぷん質物や含糖質物から醸造されたアルコールです。適量のアルコールを添加することで、香りが高くスッキリとして味わいを作り出すことができます。また、醸造アルコールには乳酸菌の増殖を防止する役割もあります。

当店ではこだわりの日本酒をご用意しております。自社銘柄である旭盛は、福岡県の地酒として地元で長年愛飲されてきました。当店の通販でご用意している商品は、名前入りやコメント入りでお届けすることが可能です。世界に一つだけの特別な日本酒を、ご自宅で堪能してはいかがでしょうか?