ショッピングカートを見る
おすすめ商品
売れ筋商品
商品検索

フリーページ
rss atom

熟成古酒を楽しむために

日本酒にはいろいろな銘柄があります。日本酒が好きな方の中には、長い年月に渡って熟成された古酒に興味がある方も多いのではないでしょうか。古酒を楽しむためにも、古酒についての知識を深めましょう。

熟成古酒の定義

酒造メーカーや酒販会社などが組織する長期熟成酒研究会の定義では、満3年以上蔵元で熟成させた糖類添加酒を除く清酒を熟成古酒としています。実は、熟成古酒にはラベルの表示規定などの厳密な決まりがありません。1年や2年で出荷されているものの中にも、熟成酒や長期熟成と表示されているものがあります。3年以上熟成したものを選ぶには、ラベルの表示をしっかり確認する事が大事です。 当店の秘蔵古酒10年、20年、30年は100%貯蔵品です。

魅力や特徴

熟成古酒は、味わい、香り共に普通の日本酒とは異なります。熟成して味わいが変化していくうちに、甘味や酸味、苦味といった味わいのバランスがとても良くなり、やわらかさや余韻を持つ深い味わいになり、香りも重厚さを増します。さらに、てりやつやのある色調に変化し、見て楽しむことができるという点も古酒の魅力です。熟成古酒は、良い覚めが良いという特徴もあります。

飲み方と酒器

熟成古酒は、15〜25℃程度の室温、もしくは35℃前後、42℃のぬる燗が良いとされています。まずは、ルビーのような濃い赤や薄い黄金色、琥珀色といった色調を楽しむのが熟成古酒の味わい方です。キラキラ輝く美しい色調を楽しむには、透明で口のすぼまった大きめのグラス、カットの入ったグラスに注ぎます。次に香りを楽しみ、口に含んでその芳醇な味わいを楽しみます。酒器によっても味わいが異なって感じます。内側が金塗りの漆器や美しい白色の陶器など、古酒と酒器の好みの組み合わせを探すのも古酒の楽しみ方の一つです。

明治30年創業の老舗酒蔵である当店では、自社銘柄の地酒や焼酎、三池蔵の商品を取り扱っており、秘蔵古酒も販売しております。10年や20年、さらに30年以上に渡って長期貯蔵した限定酒がございます。味わいや香りはもちろん、色にも注目していただきたいこだわりの古酒に仕上がっております。また、当店ではラベルに名前やメッセージを入れることもでき、世界に一つの名前入りオリジナルボトルの制作にも対応しております。通販でご注文いただけるので、自宅で楽しむお酒はもちろん、贈り物のお酒をお探しの方も、是非当店の自主銘柄である日本酒や古酒、焼酎をお選びください。